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ここ一両日芝居小屋にきている。 実姉が役者だったためか、あるいはそれ以外にも芝居関係の友人が多かったためか、とりわけこうした小劇場に身を置くと妙に落ち着いた気持ちになってしまう。 それにしても現場は生き物とはよく言うけれど、出演者の情熱とスタッフの緊張感が相互に交わり高まってゆくさまを目の当たりにすると、作品というのはひとつの生命体であるのだなぁ、とつくづくと思う。 では、こうして一人ぶつぶつと駄文を書いていることが個的作業かといえば、決してそうともいいきれないかもしれない。 そもそも、この芝居小屋に足を運んだという出会いがあってはじめてこの文章は生成されているのだし、さらには、こんな走り書きであろうと、そこには自分が過ごしてきた時間や記憶や経験といったいわば世界と自分との関係性というものが、必ずや顔をのぞかせているものだから。 現場という可視世界か、記憶という不可視世界か。つまり関係性というものがその両者の違いに過ぎないというのは言い過ぎだろうか。 さて、とにかこれから本番がはじまる。 観客を迎えるという新たな場の関係性のなかで、舞台にどのような化学反応が起こるのか?!
by koikehidefumi
| 2009-07-11 18:47
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