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久しぶりの更新です。 まだ一ヶ月以上先ですが、写真展を開催することになりました。 以下、詳細です。 〈会場〉 コニカミノルタプラザ 〈日時〉 2012年4月14(土)〜4月23日(月) 10:30〜19:00(最終日は15:00まで) 無休 入場無料 〈企画趣旨〉 聖なる大河が海と出会う場所。ガンガサガールはガンジス河口に浮かぶ小さな島だ。 かつてガンジス源流から河口まで一年あまりかけて旅したことがある。それ以来この島の神話的風景に魅せられて、再訪を重ねて十年以上が経つ。 河に比べて海辺の沐浴は躍動感に富むものだ。 人々は打ち寄せる波に身を投げ出し、頭をすりつけ、歓喜の声を放つ。それは海に生まれた生命の記憶が、打ち寄せる波に呼応して、喜び勇んでいるようにすら感じられる風景だった。 そして2011年3月11日、東日本を襲う津波の様子を見つめながら、まず思い起こされたのがガンガサガールの風景だった。TVに映る海の猛威に目を剥きつつ、あの沐浴風景を、「自然を崇める敬虔な人々」などと今さら安直な言葉で括ることはできないと感じた。 ではなぜ、彼らは一心に海に祈るのか。歓喜に身を震わすのか。 After The Flood —大洪水の後で、私はそれをもう一度問い直してみたいと思った。 (プレスリリースより)
by koikehidefumi
| 2012-03-06 21:19
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